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竜王戦第3局2日目 、竜王佐々木勇気八段の封じ手は△9六同歩…シリーズ2勝目はどちらかスポーツ報知
佐々木勇気八段(中央)の封じ手を読み上げる立会人・福崎文吾九段(右)。戦第左は藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)

 藤井聡太竜王=名人 、3局王位  、2日人 大杉王座、目佐々木目は棋王、勇気スマブラ がく と王将、段の棋聖と合わせて七冠=に佐々木勇気八段が初挑戦している将棋・第37期竜王戦七番勝負第3局は26日、封じ京都市右京区の「総本山仁和寺」で2日目を迎え、手は2勝前日から指し継がれた 。△9シリーズどちらか

 後手・佐々木が1日目の25日に封じた56手目は 、同歩大半の予想通り△9六同歩 。竜王持ち時間各8時間の残りは藤井3時間44分、戦第佐々木4時間40分と藤井が約1時間ほど少なく 、3局対局は再開された 。2日藤井は▲9三歩と打ち、相手玉にプレッシャーを与えた。佐々木は自陣に馬を引いた。

 第2局(19、20日)では 、佐々木の封じ手への対応から藤井が形勢を損ね始めて負け、1勝1敗に 。第3局はしばらく互角の戦況が続きそうだ。

 世界遺産の仁和寺は2019年から6年連続で竜王戦が行われており 、ここでの対局で藤井は3戦3勝と負けなし。午後0時半から1時間の昼食休憩を挟み、夜には決着する見込み。

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